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NORTHERN LIGHTS
members' interview
代表取締役
田中 健悦
Kenetsu Tanaka
[青森県出身]
2006年 インターネットリサーチ企業に入社。
八戸事業所運用責任者としてネットリサーチ業務のディレクションチーム、オペレーションチームを統括。
2011年3月よりノーザンライツ立ち上げメンバーとして参画。八戸ブランチ責任者としてリサーチチーム、SEOチーム、WEB広告チームを統括。
2014年1月 取締役就任。
2018年10月 代表取締役就任。
八戸商工会議所青年部理事
趣味はサーフィン、サッカー、筋トレなど。

事業拡大に伴い、増えていったデスク
インターネットを通じて、
社員とともに企業も自分も成長
2011年3月、ノーザンライツは前身のジェイロック・クリエイティブとして八戸を拠点に設立されました。
当時、ちょうど自分自身が次にどんな仕事をするかを模索していたタイミングで、創業者でもあり現在の取締役でもある八木に声をかけられ、参画しました。
八戸での事業開始時には5人でのスタートでしたが、徐々に人数が増えていき、今では立ち上げの頃にはなかった業務もずいぶんと増えました。
事業開始直後、2011年5月に入社した仲間の中には、今では部門長として30人以上の組織をマネジメントし、お客様からも信頼されて活躍している社員もいます。
現在は、100人を超える規模に成長しましたが、これは私一人の力ではなく、インターネットリサーチやWeb広告運用などの業務を首都圏のお客様の期待に応えながら取り組んできた八戸のメンバーたちのおかげです。
また、東京のメンバーもお客様と八戸との間の架け橋となり、貢献してきてくれました。
人と人とのつながりの中で
仕事が生まれる
ノーザンライツの設立時、自分自身が社長になるとは思っていませんでしたが、当時から、会社を背負うだけの責任感を持って仕事に取り組んでいました。
実は、新卒で入社したインターネットリサーチ会社では、初めて任せてもらった案件で大きなトラブルを起こしたことがありました。それが原因で予定されていたチームの送別会を台無しにしてしまったことは苦い思い出です。
しかし、その時のことをきっかけに、さらに自分の仕事やお客様へ提供するサービスの品質にこだわりを持つようになりました。
ノーザンライツの創業期、多くのお客様や取引先に助けていただきました。人と人とのつながりのなかで仕事が生まれることを強く実感しました。

2017年 初の新卒社員が入社

キックオフの全社方針説明

ノーザンライツメンバーとの休日フットサル
八戸にいるからこそわかる
技術と人間の可能性
事業拡大とともに、デスクとPCがあっただけのフロアが、綺麗になっていきました。
首都圏のお客様に対し、八戸にいながら、自社のBPOサービスやホスピタリティを喜んでいただけるということを実感するとともに、それを支えているインターネットや新しい技術の可能性をますます感じています。
インターネット普及前の時代であれば、もしかすると今ここにいるメンバーがPCの仕事をしたいと思っても、八戸ではほとんどチャンスがなかったかもしれません。
ノーザンライツには、異業種からチャレンジしているメンバーや、東京でのITエンジニアとしてのスキルや経験を活かして働くUIターンメンバーもいます。
新しい技術や事業が、八戸の雇用につながり、ここで暮らしたいという人たちが、仕事を通じて活躍できることにつながっています。
これからは日本中や世界中のさまざまな能力を持った人たちを巻き込み、一緒に仕事できるよう事業をつくっていきたいと考えています。
そのとき私たちは八戸だけではなく、自分の意思で季節ごとに違う場所で働くこともあるかもしれません。いろいろな才能を持った人々がノーザンライツで働いてもらうためには、居心地の良さも大切です。
自由と楽しさ、そして何より自分らしさを大切にしながら、そのうえでしっかりと事業を成立させていく、そんな雰囲気のある会社していきたいと考えています。服装を自由にしているのもそうした理由からです。
暮らしたい場所で活躍できる社会にむけて
私たちはこれまでインターネットの普及を追い風に、お客様へのサービス・ホスピタリティをエンジンに、事業を成長させてきました。
その過程では、私たちの努力だけではどうにもならず、時流やお客様のビジネスの変化によってなくなっていった業務もあります。ただ、それ以上に新しい仕事や新しいお客様との取引が増えています。
過去の10年間もそうでしたが、これからも技術の進展は速く、昨日と同じ明日がやってくる保証はどこにもありません。
ノーザンライツでは、現在、AIの教師データ作成・収集や、クラウドワーカーを活用した事業、より難易度の高いインターネットリサーチ画面の作成など、新しい事業にも意欲的に取り組んでいます。
その背景には、これまで以上に市場のニーズに即した新しい事業を創出し、お客様から「必要とされる会社」になる存在であり続けたいという気持ちがあります。
ノーザンライツで一緒に働くメンバーには、向上心や好奇心、変化を楽しめるようなマインドがあることを期待しています。
私自身、何か変化を見つけたとき、「それはなぜなんだろう?」と考えることが好きです。インターネットの世界には、そうした事業や技術があふれています。それらの変化からいつもエネルギーをもらっています。
技術を進化させていき、その技術に適応していくのも人間ですし、技術がどのように変わっても人間が必要とされる仕事は残ります。
人間が必要とされる仕事を創り続けること、それが「暮らしたい場所で活躍できる社会へ」の実現のために、企業として貢献できる道筋と私は考えています。

キックオフ後の懇親会

夏の種差海岸で馬と戯れる
おまけ 趣味について
かつてはサーフィンに行った後に出勤することもありました。(さすがに今はしていませんが・・・)
最近はもっぱら筋トレをしています。
そのきっかけは、好きでよく観ていた海外ドラマでした。
俳優陣の体格が良く、Tシャツの着こなしが決まっていたところに影響を受けました。
私自身、Tシャツが好きで、冬でもオフィスではTシャツでいることもあります。
